口腔内スキャナー(I.O.S)Medit i500を買ってみたという話(Medit i700との比較・i700Wirelessも)

投稿者: | 2021年2月10日
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 2020年1月,私の勤務先で口腔内スキャナー(I.O.S)の「Medit i 500」を導入しました.2023年2月現在,症例数は450症例を超え,日々の臨床に定着しています.現在,購入元の(株)松風バイオフィックスでは取り扱いされておらず,(株)アイキャスト,(株)サンデンタル等で取り扱いがされているようです.また松風バイオフィックスに先駆け,(株)ヨシダが2019年10月から「コエックスi500」として同機種を販売しています.
 後継機種のi700の販売を見据えてか,流通経路が微妙に変化してきた印象があります.日本における口腔内スキャナーの普及はまだまだ始まったばかりですが,今後は自費・保険問わず印象採得の主流になっていくのは間違いありません.他モデルの口腔内スキャナーは,学会展示等で触った程度なので厳密な比較は出来ませんが,導入を迷われている先生の背中をやさしく押してあげられるような記事になれば良いなと思っています.

*本記事は2021年2月に作成されましたが,2023年2月に追記・改編しました.

1.導入の経緯

 数年前から学会の企業展示で口腔内スキャナーの展示を見かけるたびに「口腔内スキャナーの時代がくるんだろうなぁ」とは感じていました.そして,2018年9月にスウェーデンmalmo大学歯学部の歯科技工学科を見学させてもらったときに,ちょうど歯科技工士学科の学生さんがCAD/CAMのモニターをいじって実習していたんです.日本でも,CADCAM冠の適応が拡大し,健康保険に口腔内スキャナー印象加算?が収載されるかも.とちらほら噂を聞き始めていました.しかし,高額なこと,アナログ印象で困っていないこと,印象精度の心配から購入に踏み出せないでいました.
 メーカーのご厚意で,実際にスキャンして担当技工士に修復物製作を依頼・評価してもらったところ「(他のスキャンシステムと比較しても)まったく遜色ない」と評価され,そして自分もスキャンデータから製作された技工物の精度に驚いたのを覚えています.当時,Medit i500を導入されている歯科医院がなく,日本初導入になるという不安もありましたが,3ShapeTRIOSを扱う松風のCAD/CAM部門がサポートを担当するということでそういう懸念は払拭されました.

 

2.デジタル印象(口腔内スキャナー)のいい所

(1)チェアタイムが1/3になる
 アナログ印象のシリコン印象の場合,本印象(操作1分+硬化5分)→対合印象(操作1分+硬化3分)→咬合採得(操作1分+硬化1分)と単純に計算しても印象採得+咬合採得に12分かかります.デジタル印象の場合,全顎印象でもスキャン時間は3~4分程度です.しかも,アナログ印象の場合,細部が取れていないなどの印象ミスの場合,再度チェアタイムがプラスされます.デジタル印象の場合は撮(採)れているか,いないかは操作しながらモニターを見れば一目瞭然ですし,う~んもうちょっと.という場合も追加で撮ればいいだけです.印象硬化待ちの際のドキドキ感&印象採得のチェックが不要になったのもラクです.

(2)材料費より業務削減に効果あり
 印象材やバイト材,チップなどの消耗品が不要になり,コスト削減につながるとされていますが,口腔内スキャナーの初期投資と比較すると微々たるもの.口腔内スキャナーは短期間では大きなコスト削減には寄与しないと思われます.
 実は,それよりも印象材準備,印象練和,消毒,石膏盛付,ラベル書き,印象材撤去,トレー滅菌,消耗品の発注・管理などの工程(業務)がなくなるほうが業務削減=コスト削減につながるのではないかと考えています.なによりも印象時にアシスタントが要らなくなりましたし,チェアタイムも大幅に削減できます.再印象も再製作もほぼありませんから,ストレスもありません.あと・・・ウチはそんなに寒い地域ではないのですが,気温の低い季節はシリコン印象材を使用前にお湯で温めたり,ヨーグルトメーカーで温めたりして使用していました.温度の影響を受けない口腔内スキャナーはそういった準備も心配も必要なくなりました(極端に冷えているときは温める機能が作動します).
 業務削減につながれば長い目で見たときにコスト削減に繋がりますから,正直な感想として導入してよかったなぁと思っています.

(3)歯科技工士の負担軽減になる
 納品は来てもらわないといけませんが,データ送信ですから,集荷に来てもらわなくて済みます.もし,技工物を郵送で取引されているようであれば,送料のコストも削減できます.
 アナログ印象の場合,印象採得日から実際の回収までにタイムロスがありますよね.もし,技工物を郵送で取引されているようであれば,技工所に届くまでに配送期間がかかります.さらに技工サイドでは技工士は作業用模型から作成する必要があります.デジタル印象であれば,印象採得日からいきなり設計作業に入ることが出来ます.一切,石膏を扱わないわけですから技工士さんの労働環境もよくしてあげられますね.日本では技工士の減少が止まりません.技工士の負担軽減・労働環境改善に寄与できるのは非常に大切なポイントだと思います.

(4)廃棄物の削減になる
 勤務先では2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))に賛同し,積極的にエネルギーやプラスティックゴミの削減に取り組んでいます.アナログ印象の場合,印象トレーの使用済み滅菌バッグ,使用済み印象材,シリコン印象材のチップやケース,セット後石膏模型の廃棄物が発生します.デジタル印象の場合,使用済み滅菌バッグ以外のゴミが出ません.歯科は感染対策が求められ,なかなかディスポーザブル製品の廃棄物を削減することが困難ですので,非常に現代的で素晴らしいと感じています.

(5)石膏模型からの製作よりも精度が良い
 精度がいいと言っても,やっぱりシリコン印象のほうが精度がいいんでしょ.そう思いますよね.自分もそう思っていました.導入して半年,今まで150症例以上を経験してきましたが,圧倒的にオーラルスキャナーのスキャンデータから製作された技工物のほうが精度がよいです.これは非常に簡単で,アナログ印象の場合は印象採得時の寸法変化+印象材の寸法変化+石膏の寸法変化+模型スキャン時の精度が関係してきます.様々な工程を挟むことで少しずつ寸法変化の影響を蓄積してしまうわけです.しかし,デジタル印象の場合はダイレクトに口腔内をスキャンするのでこれらの変化の影響をうけません.もちろん,スキャンデータの精度に依存してしまうわけですが,どのオーラルスキャナーを選ぶにしてもデータの精度は問題ないレベルだと思います.

(6)従業員の歯学教育に
 勤務先では,シリコン印象が煩わしく感じるくらい口腔内スキャナーによるデジタル印象Medit i 500が日常診療に馴染んでいます.非常にコンパクトなので,邪魔にもされていないようです.デジタルなんて触ったことない!というデンタルスタッフよりデジタルが当たり前なんだというスタッフになって欲しいと思っています.胸を張って最新の技術を導入している歯科医院に勤務しているんだ!という気持ちを持ってもらいたいです.

 

3.デジタル印象(口腔内スキャナー)の悪い(期待できない)所

(1)完全にアナログ印象に変わるものではない.
 メタルやプレスセラミック(e.max),ジルコニアでも陶材を盛り付けるレイヤリング法の場合は口腔内スキャナーを使用することができません.例えば6番にジルコニア,7番にメタルという場合にも使用できません.今のところ保険のCADCAM冠も保険算定できませんし,一部の矯正技工や義歯も適応できません.つまり,完全にアナログ印象に変わるものではないということです.メタル(12%Pd)の場合はワックスアップとキャストが必要ですから,削り出しの実現は不可能そうです.現在,チタンの鋳造法のみが保険適応になっていますが,将来的に口腔内スキャナーが保険導入された場合,チタンブロックの削り出し冠が保険収載になっていくと予想します.

(2)ブランディング・集患にはならない
 これ,よくどこのメーカーの営業さんも宣伝文句に使うんですが「あそこは口腔内スキャナーを使っているから,あそこに行こう」とはならない気がします.確かにチェアタイムが短くなりますから負担は減少すると思います.印象材を使っていないのは,わかっていると思うのですが,デジタル印象採得後の患者さんに「これすごいね」「型どりしなくて済むのね」なんって言われたことは・・・150症例中1,2例です.

(3)どの機種もまだスキャナーがでかい.
 多分スティーブ・ジョブズに見せたら水槽に沈めて「こんなにあぶくがでているじゃないか(まだ隙間があるぞ)」というんじゃないか,ってくらいです.(ただこの話はソニーの盛田昭夫さんの話らしい).ペングリップで把持できるようなペン型になればいいと思うんですが,複数のカメラやコンピューター,曇り止めの温風を出す装置が入っていますから厳しいんでしょうね.また,ある程度チップが大きくないと撮像範囲も小さくなってしまいますから設計する側は大変ですね.
 ただ,スキャナーが大きいから最後方臼歯の遠心だとか頬舌側をスキャンするのが大変だという声が聞かれますが,僕はあまりそういう事は感じません.

(4)調整が少し大変
 これは適合がよくないとかそういうことではありません.アナログ印象の場合,納品時は冠とかインレーが石膏模型に乗っかって納品されてきますよね.石膏模型に乗せたまま石膏模型を持って調整すればよいわけです.デジタル印象の場合,模型がありません.小さい冠とかインレーを直接,指でつまみながら調整する必要があるので,調整が必要な場合はちょっと大変です.ただ適合がよい分,調整量が少ないのでこれは技工士とのコミュニケーションによってある程度解決できると思います.

(5)複雑な顎運動を再現しづらい(ブラキサーに対応しづらい)
 実際に数多く口腔内スキャナーで歯冠修復物を作成,セットしてきましたが,模型であれば,ブラキシズムでここがこのくらい当たるんだなというが技工サイドである程度感覚で再現できますが,デジタルだと再現できません.技工指示書でのコミュニケーションと技工士さんの裁量という感じになってしまいます.技工指示書にはできるだけ咬合状態を詳しく記入し,特にガイドとなる犬歯の歯冠修復や,咬合採得のスキャンが困難な下顎前歯部の歯冠修復は注意が必要だなと感じました.

 

4.Medit i500の良いところと悪い所

 IDDのintraoral Scanner Awards2020で「最高の低コストオプション」「最も改善された口腔内スキャナー」「最高のコミュニティサポート」で1位を獲得しています.確かに低コストでライセンス(保守)料が不要で,サポートも文句ありません.クラウド容量も少ないと感じたことはありません.

(1)圧倒的に廉価
 定価でも250万円と廉価です.後述する指定スペック要件を満たすPCを購入しても実質,税込250万+諸費用に収まるんじゃないでしょうか?
 →現在はもっと安く,PCを購入しても200万円に収まるのではないでしょうか?新しい機種は高いですが,i500で十分だと思います.

(2)保守料がかからない
 従来1万円~2万円ほどかかる保守料が不要.たまに保守料?として$0.99(100円)を支払っています(ずっとキャンペーンをやっている感じ).故障時は実費が必要ですが,心配な先生は保険(破損汚損保険)に入っておくとよいでしょう.火災保険に含まれている可能性もありますから,もう一度確認したほうがよさそうです.でも,Medit i500は機能のシンプルさ故に,他機種と比較して壊れるところも少ないんじゃないかと思いますね.2023年2月で2年経過しましたが,いまだに1度も修理に出していません.

(3)サポート体制は確認したほうがよい
 現在,複数の会社から販売されているようですが,販売しっぱなしやメーカー任せという会社も少なくありません.経験豊富な口腔内スキャナーのサポート部門があるかどうか確認し,二重三重のサポートがある会社からの購入をお薦めします.
 現在,松風バイオフィックスでは取り扱いがありませんが,ウチのmedit i500は松風がサポートしてくれます.操作に困ったらリモートソフト「Team Viewer QS」でPCをリモートで動かしながら即時問題を解決してくれます.

(4)どんなPCで動かしているか
 口腔内スキャナーの性能は,動作させるPCの性能に大きく依存すると思います.特にスピードが遅いとイライラしますから,CPU&メモリ&グラボの3つは大切だと思います.所謂ゲーミングPCが必要です.でも性能を求めるとキリがありません.ハードディスクは必要最低限で十分ですし,Officeソフトとか要りません.でもせっかく安く口腔内スキャナーを導入するのだから高いPCは嫌だ・・・実際に選んで購入したPCはFRONTIERのFRXN470/KD5でした. FRONTIERは老舗国産メーカーです.

【 OS 】 Windows(R) 10 Home 64bit版
【 CPU 】 インテル Core i7-10750H
【 メモリ 】 64GB(32GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SODIMM
【 ハードディスク/SSD 】 【SSD】240GB Apacer製 AS340 PANTHER
【 グラフィック 】 NVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 2060 / 6GB GDDR6
【 ノート (ベアボーン) 】 15.6型フルHD非光沢IPS液晶(1920×1080)搭載
税込み187,800円(2020,12月購入時点)
 推奨メモリは32GB以上となっていますが,どうしても64GBにしたかったんです.BTOでカスタムして,このスペックで20万円を切るのはFRONTIERしかありませんでした.しかも,天板のちょっとしたデザインがMedit i500に合っているっていう・・・このPCをCiの3段カートにのせて使っています(非常にコンパクトです).

 Medit i500は機能を絞って低価格を実現しているので,コードレスではありませんし,インビザラインの製作やカリエス検知などはできません.しかし,それらの機能が不要な先生にとっては抜群のコストパフォーマンスモデルだと思います.この機種は高級で高機能なスポーツカーではありませんが,安くて燃費が良いセダン的存在だと思います.あ,ご購入・導入はくれぐれも自己責任でお願いします.

 

5.後継機種Medit i700の話

 Medit i500は評価も高く一定の成功を収めたようです.韓国Medit社は2021年4月に後継のi700を発表しています.Medit社発表の資料を見ていくと,大きくアップデートされているようですので,公表されている資料を基に特徴を記載してみました.

(1)UV-C搭載
 UV-Cとは簡単に言うと殺菌ライトのことです.高い殺菌力をもつUV-Cをスキャナー部に搭載し,スキャナー内部を殺菌したり,殺菌した空気を送ることが可能になっています.ただ,口腔内スキャナー内部には唾液が入ったりしませんので,細菌学的な意味合いを持つものではなく,他機種との差別化・搭載できるからしてみた的な感じだと思います.

(2)サイズダウン
 スキャナー本体が容積的に25%サイズが小さくなり,i500の280gから245gへ軽量化したとのことです.新型のカメラやその他のパーツが小型化されたことによってサイズダウン,軽量化が実現しているようです.

(3)スキャン速度・データ処理速度向上
 毎秒最大30フレームだったi500と比較して,毎秒70フレームのスキャンが可能になり速度が向上しています.1スキャンあたりのスキャン面積が7%大きくなり,処理ソフトの改良により2年前と比較して4.5倍早くなっているとのことです.体感速度としてどの程度違ってくるかというところですが,i500での全顎スキャンは不可能ではないもののストレスになるくらいの速度でした.改良により全顎スキャンでもストレスのない使用感になっているものと予想します.

(4)リモートコントロール
 メインのスキャンボタンの下にジョグダイヤルのようなコントロールボタンが付けられています.PCの画面をリモートコントロールすることが可能で,スキャンしたデータを回転させたり,マウス等を操作せずに確認したり患者に見せることが出来るようになっています.

(5)チップの耐久性向上
 チップの滅菌可能回数が50回程度だったのに対し100回に耐久性が向上しています.

(6)チップの装着方法の変更
 チップは180度ひっくりかえして装着することが可能になり,スキャン時のハンドリング向上に寄与してます.

(7)ケーブルが着脱式に
 i500では固定式だったケーブルが着脱式に変更されています.ただ.コードレスになったわけではありません.

(8)ミラー角度の変更
 チップについているミラーの角度が40度から45度に変更され,大臼歯遠心部などがスキャンしやすくなっています.
 ただ,これは比較してはじめてわかる程度のハンドリングの変化だと思います.

 

6.i700 Wirelessの話

 ふとMeditのWebサイトを見てみたら,i700にWirelessモデルが併売されていることに気づきました.このi700,2022年7月現在,日本では未発売ですが,また近いうちに販売される日が来るのでしょうか.

 公式ではありませんが,i700のwirelessモデルとi700の比較は以下の動画が参考になります.

 i700はi500と異なり,操作時コードレスではないものの,収納時にコードが離れる使用になっておりまして,「これはwirelessが近いな」と感じていました.ちなみに公式のイメージ動画はこちら(なぜかハリーポッター調の動画に・・・)

・i700の全長248mm,ワイヤレスモデルは313mm
・i700が245gに対しワイヤレスモデルは328g(チップとバッテリーを外すと255g)
・TRIOS4(375g)と比較して50g軽い(iTeroは500g!)
・ワイヤレスモデルもi700と同様に70FPS(i500の30FPSとかなりの差が…)
・スティックを持つだけではなく,ハンドルを装着しペンタイプグリップで使用することが出来る.
・ワイヤレスバッテリーは3個充電できる.
・1つのバッテリーで1時間スキャンできる.
・ワイヤレスバッテリーの充電状態は3つのインジケーターで確認できる.
・オートクレーブ耐性が100回から150回へ向上(i500は50回程度と公表…)

 i500では出来ませんが,シェードを測定できるのはいいなぁと感じます.

 i600が日本国内では発売されていないようにコードレスモデルの発売は・・・未定(2022年7月現在)です.ただ,コードレス化と引き換えに本体が大きく重くなっていますので,この辺は好みが分かれそうです.

 

7.Q&A

Q Mediti500を買うべきですか,Medit i700を待つべきですか?
 個人的に今(2021年9月時点)購入することはあまりメリットがないように感じます.Medit i700はi500からかなり進化していますし,もちろん世界的には型落ち品なのである程度は安くなっていると思いますが,国内販売はされていないので型落ちで値崩れしているということもなさそうです.また,松風が取り扱わなくなった今,現在取り扱いしている販売会社が手厚くサポートできるかという点も疑問が残ります.もちろん,どうしてもi500が欲しいという場合にはとてもおすすめできる機種ではありますので,ぜひどうぞ.
→現在,国内でi700が販売されています,Wirelessモデルまで待つかどうかは…お任せします.

Q i700は,いつ日本で発売されますか?
 2021年9月現在,i700の国内での販売についてのアナウンスはされていません.ただ,Medit i500は2018年9月に発表され,2020年1月に販売(コエックスとしては2019年10月に販売開始)されていることを考慮すると,あくまで予測なのですが,2021年4月に発表されたi700は生産や認可に問題が起こらなければ2022年春頃に国内販売がはじまるのではないでしょうか?ただ,世界的な半導体の供給不足やCOVID-19感染症の状況によって販売時期の予測は困難であることを書き添えます.
→i700は2022春に発売されました.

 

 

8.おすすめ

 

口腔内スキャナーは.安い買い物ではないので悩むと思います.悩んでいるうちにどんどん新しいモデルが発売されてさらに悩むという・・・

 

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